学びを大切にする病院です
獣医師としての成長には「実践経験と知識と」の両軸が重要。
当院では1年目から多数の実践経験を積めますし、知識習得の機会として、以下の内容を行っています。
学ぶことには終わりはないと考えています。参加費用は病院負担です。安心して勉強だけに集中してください。
県獣医師会の新人教育セミナー
奈良県の獣医師会では年間を通じて、獣医師教育のための合同セミナーを開催しています。
新卒対象の内容、既卒対象の内容など様々なテーマで開催されます。
卒業して病院に就職すると、日常的に会うのは病院のスタッフだけですが、こういったセミナーに参加すると、同年代の仲間に出会うこともできます。こういった出会いを通じてお互いを高め合い、成長していけるのも良い環境だと思います。ぜひ積極的に参加して自身のスキルや知識をアップデートしてください。
月1の他院との合同ゼミ
院長の同級生を始め、複数の獣医師でスタディグループを作っており、京都・奈良・大阪など関西一円の動物病院が集まります。自院で行っている症例を持ち寄って、互いに議論し合うことで多方面からの視点で症例を見直すことが可能です。院長である私もこういった機会で知識・経験のアップデートを行っています。
また、参加する病院は獣医療はもちろんですが経営的にも先進的な取り組みを行っている病院ばかりなので、会って話すだけでも刺激を受けることができます。
各種学会への入会
日常的な診療は獣医師会セミナーや合同ゼミでも十分知識を得られますが、時代の最先端をいく治療は学会でのアップデートも欠かせません。学会に入ったり、学会に参加したりすることでモチベーションが上がることもあります。
当院では現在、日本獣医がん学会、日本獣医エキゾチック動物学会、鳥類臨床研究会に入会していますが、あなたが入会したい学会があればぜひ教えてください。積極的に新規入会したいと考えています。
海外セミナー
入社して何年か経過して、国内の勉強会や学会に何度か参加すると、たまに刺激を受けられなくなることもあります。そういった時は海外の学会やセミナーに参加するのもよいでしょう。英語が話せない?そんなときも大丈夫、通訳付きのセミナーや学会もあります。海外のセミナーに行けば、同じように高いモチベーションを持った方とも会えますし、広い視野で考えるきっかけにもなると思います。
エキゾチック診療も身につきます
犬猫以外にも多数のエキゾチックアニマルの診療を行っています。
副院長はエキゾ全般を担当、特に鳥類のエキスパートです。
鳥類全般・ウサギ・モルモット、チンチラ、プレーリードッグ、リチャードソンジリス、デグー、
ハムスター、リス、マウスなどの小型げっ歯類、フクロモモンガ、ハリネズミ・トカゲ、
トカゲモドキ、カメレオン、ヘビ、カメなどの爬虫類、カエル、イモリ、ウーパールーパーなどの両生類、その他・・・